沿革

学会設立準備に至るまでの背景

1977(昭和 52)年より 10 年間「特別研究」という形で“エネルギー”、“自然災害” とともに“環境 科学”が取り上げられた。スタート以来、参加経験者の実数は 2800 名を超えるものとなり、各々が従来 固有の学会において行ってきた環境関連の研究を、特別研究を介して一堂に集める役割を果たした。
1987(昭和 62)年から科研費の枠組みの変更にともない、環境科学関係はその一部が「重点領域研究」 の一つとして、“人間・環境系の変化と制御”のタイトルのもとに新しい出発を行った。

学会設立のための準備

科研費「環境科学特別研究」の終了に当たって、それまでの総合班を中心にまとめられてきた研究成果の蓄積と人的な集積を存続させるにはどのような方法が良いかの、具体的な検討から始まったことが、一つの大きな動機づけになった。
その後 1986(昭和 61)年 11 月に開催された環境科学シンポジウムの折に、環境科学特別研究総合班とシンポジウムの実行委員会の合同会議がもたれた。この場において学会の設立に向けて検討準備委員会の組織化が認められ、学会設立の具体的検討に入った。
学会の基本方針として、1個人参加を中心とし、2環境に関するアカデミックなものとする、などの確認がなされ、これにのっとり学会規約の検討が行われた。また、当面学会事務局を東京(東大生産技術研究所)と筑波地区(国立公害研究所、筑波大学)で分担して作業を開始することなどが決定された。

主な活動内容

1987年11月26日 「環境科学会」発足、会員数820名
1987年12月 会誌刊行準備委員会が発足(後に、編集委員会となる)
1988年6月 学会誌創刊号が刊行(第1巻は第2号まで。以降、第12巻までは年4回の出版)
1988年11月30日 年会と環境科学シンポジウム1988の開催
1988年 日本学術会議広報協力学術団体に指定
1989年11月29日-12月1日 年会と環境科学シンポジウム1989の開催
1989年 国際交流委員会を設置
1990年11月28日-30日 年会と環境科学シンポジウム1990の開催
1990年 日本学術会議の会員推薦団体として承認
1990年度総会 環境科学会の法人化に向けて「法人化準備委員会」を設置
1991年11月27日-29日 年会と環境科学シンポジウム1991の開催
1992年12月2日-4日 年会と環境科学シンポジウム1992の開催
1992年12月3日 社団法人環境科学会設立総会の開催・設立承認
1993年6月16日 社団法人化
・・・ “創立25周年記念誌”を参照下さい ・・・
2012年3月19日 環境科学会創立25周年記念式典・シンポジウム
SES25ths
2013年7月1日 内閣府に公益社団法人として認定

歴代役員等(学会組織)

※ 所属・役職は当時のものです。

初 代 会長 不破敬一郎 1988.11.26-1992.12.31 学会組織
第2代会長 中馬一郎 1993.01.01-1994.12.31 学会組織
第3代会長 明畠高司 1995.01.01-1996.12.31 学会組織
第4代会長 森嶌昭夫 1997.01.01-1998.12.31 学会組織
第5代会長 鈴木継美 1999.01.01-2000.12.31 学会組織
第6代会長 二瓶好正 2001.01.01-2002.12.31 学会組織
第7代会長 浅野直人 2003.01.01-2004.12.31 学会組織
第8代会長 安井 至 2005.01.01-2006.12.31 学会組織
第9代会長 鈴木基之 2007.01.01-2009.03.10 学会組織
第10代会長 大塚柳太郎 2009.03.10-2011.03.15 学会組織
第11代会長 岡田光正 2011.03.15-2013.03.19 学会組織
第12代会長 細田衛士 2013.03.19-2015.03.14 学会組織
第13代会長 花木啓祐 2015.03.14-2017.03.04 学会組織
第14代会長 柳憲一郎 2017.03.04-2019.03… 学会組織
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